大学受験と資格の関係性について説明します。
独立行政法人である大学受験センターが、毎年1月に大学受験者を対象に行っているのがセンター試験です。本来は受験競争激化を緩和するために始まった試みでしたが、実際には高度な処理能力が必要とされる問題も多く、大学受験者に二重の苦しみを与えています。国公立大学受験の場合にはセンター試験は必須であり、更に個別に大学が行う2次試験を受ける必要があります。
推薦入試は特別選抜と呼ばれる部類で、学力試験である一般入試とは別にされています。推薦入試で大学受験する場合には、学力試験ではなく、高校での評価や面接、小論文等が重視されます。また入学後の意欲なども合否に左右されることになります。よく耳にするのがスポーツの分野での推薦入試で、高校時代の部活での実績や大学入学後の活躍が期待されます。推薦入試は11月以降に定員の50%までという定めがあります。
AO入試はアドミッションズオフィス入試と呼ばれるもので、大学受験者の人物像と大学が求める人物像を照らし合わせて合否を決める入試方法です。この入試方法は元来、アメリカで頻繁に行われていた入試方法ですが、アメリカの場合は卒業するために相当の努力と学力が必要になるため、一旦入学すれば卒業がたやすい日本の大学とは少し違います。スポーツ推薦の多くがAO入試でしたが、最近では芸能や文化活動の領域にもいたっています。
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